映画と

2015面白かったもの
・巨人と玩具/増村保造(1958)
 現代批評の真骨頂。ザッツコメディ。58年の批評はいまだ生き続けている。


アメリカンスナイパー/イーストウッド
 最後の方の砂嵐のシーンは今のアメリカを象徴している。何も見えない。
 予告編の緊張感ったらないよ。ジジイまだ頑張る。


・さよなら、人類/ロイ・アンダーソンスウェーデン
 へんてこだけどいとおしい。コメディだって気を抜いてると、かなり強烈なシーンでやられる。
 第71回 ヴェネチア国際映画祭 金獅子(グランプリ)受賞
 監督インタビュー
 http://bitters.co.jp/jinrui/director.html
 公式 
 http://www.royandersson.com/eng/production/shortfilms/


ひなぎく/ヴェラ・ヒティロヴァー(1966)
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1404205586079.html
 いろいろ攻めてる。頑張れ現代人!(自分含め)


・用心棒/黒澤(1961)
 お手本。ちゃんといろいろ見ないとな・・・


・セッション
 言われてみると音楽愛はないが、強烈。また時間たったら見直したい。
 なんとなくアメリカンウェイな気もする。ある意味のやり手感が。


・ス ター・ウォ ーズ/フォ ース の覚醒
 ハンソロとチューバッカが見れればそれで5億点。3Dの意味はあまりない。
 画的にがちゃがちゃしてなくて観やすい。さすがJJ!主役女の子はアニメ顔。
 菊地さんの現代人はみなアニメ顔に近づくという説に頷く。相方の男のボンクラ感もいい。


・標的の村
 とある上映会で再見。
 http://www.hyoteki.com/comments/
 森 達 也のコメントに頷く。






日常は続く


EU福島県産野菜などの輸入規制を一部緩和へ
(読売新聞/1月7日)
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160107-OYT1T50112.html


◆高浜再稼働容認に不服申し立て 住民側、耐震安全性の判断に反論
福井新聞/1月7日)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/87067.html
新規制基準に「不合理な点はない」


◆浜岡2号機で出火 タービン建屋 放射能影響なし
東京新聞/1月7日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016010702000249.html