■■■ 謹賀新年 ■■■

「新年DVD」、ありがとう。国会議事堂前の映像はすごかった。>ども
秘密保護法の強行採決の時は「特定機密保護法案と同じぐらい、この法案の制定の仕方が恐ろしい(國分先生)」と感じた。
選挙でしか政治に参加できない今、「法案に賛成した政党には二度と政権を委ねない」ということで対策していくしかないでしょうね。

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秘密保護法強行に、政府関係者「さっさと通したほうが、静かになる」。政府高官「支持率は下がるだろうが、すぐ戻る」。?国民に真相が伝わり、怒りが広がる前に通してしまえ、当面、国政選挙はないから、そのうち国民は忘れるだろう?―国民をバカにしてはいけません。奢れるものは必ず報いを受ける。
https://twitter.com/shiikazuo/status/409180984945291264

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民主主義を多数決の同意語だと思っている人がいる。もしそうなら選挙結果で多数派になったグループがすべて勝手に決めればよいということになるはずである。議会審議などいらないし、政策の説明の必要もない。だがそのような体制を人は民主的とは見なさないだろう。つまり、民主主義は多数決ではない。
政治決定は絶対に全員にとって満足がいくものにはならない。だが、できる限り民主的と感じられる決定方法と決定内容を採用するため、議会で話し合ったり、熱心に説明したりする。そういった話し合いや説明の過程を経ず、多数派が物事を勝手に決める場合、その政治体制を一般に「独裁」と呼ぶ。
いま日本の政治体制はこの独裁に近づいている。そして独裁的になっていることへの自覚がない。政府与党はどんな規制(憲法)や圧力(世論)も、素知らぬ顔をしていれば、無視できると考えている。「いままでいろいろ気にしていたが、実際に無視してみるとなんてことはない」というわけである。
もちろんこの時に見逃されているのは、そうした規制や圧力の無視が最終的にもたらす帰結である。かつての政治体制が規制や圧力を気にしていたのはそれ相応の理由があったからであるが、いまの政府与党はそうした理由について無知である。
これは、「幕府にお金がないなら、もっとお金をすればいいじゃないか」と考えてそれを実行し、結果としてハイパーインフレを起こすようなものである。結果について想像力が働かず、これまでそれをやってこなかった理由についても考えようとしない。
昨日も言ったが、特定機密保護法案と同じぐらい、この法案の制定の仕方が恐ろしい。こういう制定の仕方をしても構わないと思っている政府が恐ろしい。
https://twitter.com/lethal_notion/status/408535289292808192

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デモクラシーにおいて選挙結果はたいへんに重いということを今回僕たちは思い知らされました。法案に賛成した政党には二度と政権を委ねないという決意を僕たちはあらゆるレベルの選挙で投票行動を通じてあきらかにしてゆく必要があります。それがデモクラシーに対する敬意の表現だと思います。
https://twitter.com/levinassien/status/408752955957862401

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戦後最悪の首相がこちらになります
https://twitter.com/neko_yamashita/status/405301512093458432

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謹賀新年って、もはや皮肉。


相変わらずオモロ。そして腸が煮えくり返る。必読。


1月1日トップ記事。東京 新聞の心意気
ホント腐ってる。原発関連のニュースにさして驚かなくなった麻痺状態をどう抜け出すか。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014010102000105.html
ホント、人間なんだからちょっと考えたら分かるだろ。守銭奴め。